美容院に行って「今日はどんな髪型にしましょう?」と言われると「うーん」とどう答えて良いか分からないものですよね。
「芸能人の○○さんのような感じで」と決まっていれば問題は無いのですが、特に男性は女性と違ってなりたいスタイルを伝えるのが苦手な方も多いそうです。
今回は美容師さんにこう聞かれた時にうまく伝わる方法をご紹介します。
あまり会話が苦手じゃない方も是非、参考にしてみて下さい。
・特になりたい髪型がない場合
一番簡単なのは美容師さんに「お任せ」する事。
美容師さんも色んなお客さんの髪をセットしてきた経験もありますし、何より自分の雰囲気や骨格に合わせて旬なスタイルを取り入れてスタイリングしてくれます。
「全体的に3cmぐらい切ってもらって、後はお任せします」
これでOKです。
サイドをどうするか、と言った場合は美容師さんの方から聞いてくるので1つ1つに答えていけば大丈夫です。
・なりたい髪型が何となくある場合
美容院には様々なヘアスタイルカタログがあるので、その中からなりたいイメージに近い髪型をチョイスして「こんな感じで」と伝えるのが一番手っ取り早いです。
席に座ってから選ぶのは美容師さんや後に待っているお客さんを待たせてしまう事になるので、受付をした後の待ち時間を使ってパラパラと読んでおくのが◎です。
・髪色の伝え方
髪型と違ってカラーリングする際の色を伝えるのが結構難しいですよね。
これもヘアスタイルカタログと同様にヘアカラーカタログがあるので、その中から自分のイメージに近いカラーを選んで伝えるだけ。
ですがここで注意が必要です。
カラーは落ちていくもの。
髪色が落ちてきた時も想定してチョイスしましょう。
あまり想像できない場合は美容師さんに「髪色、落ちてきますか?」と聞けばベストな髪色を選択してくれるはずです。
ヘアスタイル、ヘアカラー以外に美容院には様々なカタログが置いています。
会話や相手にモノを伝えるのが得意でない方は、今後の髪型の参考にしながらもこういったカタログを有効活用してみて下さい。